3ヶ月ぶりでいきなりだが、9ゾウグッズが初めての完売にみまわれた!
この間、9ゾウエコバッグ・9ゾウトートバッグと、新価格帯シリーズがドドッと登場し、岩国あたりでは「いわくに9ゾウの会」が誕生し、一味の幅を更に広げていたわけだが、8月前半の3日間、某・大規模集会において、とうとう9ゾウ一味にとって夢の「完売」が実現してしまっていたのである。
そもそも、細々と地味な手作りの上、100円にこだわり、新グッズこそ新価格帯に手を出してしまったものの、大量生産や機械的な普及とはかけ離れた、あいかわらずのアナログぶりを発揮していた9ゾウ一味である。
まさか、こんなに普及するとは想像だにしていなかったに違いない。
ところで、「某・大規模集会」には、日本全国はもちろんのこと世界中から核兵器を廃絶すべく、大勢の平和を願う人々が結集している。
と、同時に、9ゾウの会一味だけでなく、ありとあらゆる「平和」「核兵器廃絶」「憲法9条」をテーマやモチーフにしたグッズや物品販売の店が軒を並べている。
その一角に何とか潜り込んだ「9ゾウ」と、その一味だったが、9ゾウ特有の不可解さ、かわいくなさ、地味さ、ポップと真逆にあるイモ臭さがアダとなり、人っ子一人近寄ってこないというおなじみのパターンで普及はスタートした。
カンカン照りの開場前の庭にはセミの最後の叫びが絶えることなく響いている。
お隣の某・女性団体のテントではキンキンに冷えたお茶のペットボトルが猛暑も手伝い飛ぶように売れている。
「あ〜、重たいグッズをまた持ち帰るのか…」と、げんなりしちゃう一味。
ところが、ところがである!店を開いて2時間も経った頃だろうか、一味の目の前に、信じられない光景がひろがりはじめたのである。
一人、また一人と吸い寄せられるように人の良さそうな連中がやって来はじめた。
9ゾウをチラリとのぞきに机へ近寄ってきたら、すかさずチラシを渡し、「悩んじゃってください」と、余裕をみせる。(じつは強がり)
この、「余裕ミセミセ作戦」の成功率はまずまずであったが、それでも気がついた時には、一日目、持っていったレターセットと袋は完売し、9ゾウ一味を感動の渦に落とし入れた。
「こここ、こんなにぃ〜?!」叫ぶしかない一味。
そう、実はもう在庫の袋はなかった。うれしい悲鳴とはこのことである。
その夜、寝巻き姿で必死にふくろを増産する一味の姿が目撃されている。
ついでにいうと、アイロンのコードでうっかりお尻をヤケドしてしまい、氷まくらで尻を冷やしながら眠りにつく一味の姿も確認されている。
結果的に、三日間で数百頭の9ゾウが、全国の里親の元へ旅立っていった。
この三日間の間、市内各所で9ゾウぶくろをさげた人の良さそうな連中が目撃されたことは言うまでもない。
ああ、もっと一味に元気があれば…毎日だって担いで普及してまわるのに…。体調ガッタガタの9ゾウ一味であるが、今後も相変わらず地味にチョコチョコ普及し続けるつもりのようだ。
全国の布製9ゾウ袋ファンが待ち焦がれたアレが遂に、ついに完成した!
そう、マチの付いた布製9ゾウ袋シリーズだ!
この間、活発な普及の動きをみせた中国地方9ゾウの会一味に寄せられていた、「マチ付きの袋はないのか?」の声に、9ゾウの会・製作一味が応えたものだ。
その名も……
■布製9ゾウエコバッグ……300円

従来の布製9ゾウ袋の「薄くて折りたためる」という利点の面影を残したこの「9ゾウエコバッグ」。
無漂白ナチュラルコットン100%の生地に、おなじみのブルー・ピンク・グリーン、3色のカラーヴァリエーションが冴えわたる。
小さく折りたたんでハンドバッグやポケットに収まるこのエコバッグ、もちろん待望のマチは11cmの余裕!
お買い物に大活躍まちがいなしだ。
サイズ:(W)36×(H)37×(D)11(cm)
持ち手:2.5×47(cm)
■布製9ゾウトートバッグ……500円

なんと9ゾウ一味、エコバッグだけには飽き足らず、この際、一挙にトートバッグまでこさえてしまった!!
丈夫な12ozキャンパス地を採用し、これも無漂白ナチュラルコットン100%の自然素材。
カラーヴァリエーションもおなじみの3色。
もうこれは、そこかしこへと9ゾウを連れ回すしかない!
それこそ「9ゾウで9条を語る」この会の目的達成に大活躍まちがいなしのコンコンチキである。
サイズ:(W)36×(H)37×(D)11(cm)
持ち手:2.5×47(cm)

→キャンバス生地拡大
この新シリーズの普及は6月くらいからスタートする予定らしい。
待望の新シリーズを担いでウロウロしている一味を見かけたら、見て見ぬふりなんかしないでやさしく声をかけてあげてほしい。

5月3日、N市の水辺の森公園にて開かれた「9条フェスタ」に、9ゾウ一味が一年ぶりに現れた!
思い起こせば、昨年のこの日、9ゾウが堂々デビューを飾ったのもこの公園だった。
誕生当初より、グッズの数も倍加し、その存在も一年をかけて徐々に浸透していた。
この日も「憲法9条をまもる」という一致点において、さまざまの個人・団体がこのイベントにつどっており、9ゾウも当然のようにその一員として参加。自らの絶滅の危機を阻止すべく、やんわりとグッズの普及にもつとめた。
また、この日は延びに延びた「布製9ゾウぶくろ・カラー」のお披露目もされ、グッズのラインナップに花をそえた。
やはり、9ゾウの存在と同じく、地味にじわじわ、マイペースでの普及状況ではあるが、「憲法をめぐる国会情勢も“非情”な様相をていしてきている今だからこそ、9ゾウで9条を語り、一人一人がいろんな場所で声をあげ、つながっていこう!」・・・的な決意が一味の胸で誓われ、目の前の9ゾウをこりゃ何としても保護しなくてはの思いが一段とかたまった事を思えば、彼らにとってこの「9条フェスタ」は成功だったといえよう。

一方で、9ゾウと9ゾウの会一味の事情に詳しい専門家A氏は、「それにしても、この日の9ゾウの会の一味といったら、なんとも弱り調子で体制は手薄・・・しかも、体調を崩すなどとんだありさま。これを某平和NGOのメンバーKさん、Bさんの良心的な協力(チラシまき・店番)に助けられて、なんとかこの日を無事終えられたのではないか」と、分析。
9ゾウを保護する以前に、9ゾウ保護に全力を尽くすはずの“一味”の貧弱な体制に一抹の不安をおぼえたA氏の指摘に、一味の一人は語る。
「ええ、まあ、みんな調子のよか時ばかりじゃなかですけんね・・・(N県弁)。こう、ピンチの時も何かしらみんなに助けられて一味が動いとることも、9ゾウはわかっとっとです。逆に頼りない一味やけんこそ、たまらんで手を貸してしまう“有望”な一味候補を捕まえる“テ”かもしれんですよ」・・・この上もなくポジティブのん気な9ゾウの会一味に、専門家A氏も口を閉ざす。
「かわいい(?)9ゾウを守りたい!」という思いにおいては一味もA氏も同じであろう。
慎重家で分析好きのА氏とポジティブのん気な9ゾウの会一味・・・両者それぞれの持ち味を活かした多様なスタイルでの9ゾウの保護・・・ますます今後が注目される。
このところ、なりを潜め過ぎていた9ゾウの会一味が、突如、いや、実は以前から着々と計画してきたといわれる「新グッズ」に手を出した。
そう、ついに9ゾウ袋の歴史に、三色のカラーバリエーションの布袋が誕生したのである!
手作り、アナログ、原始的…という昭和の職人を気どっていた9ゾウ一味がとうとう文明の力に手を染めてしまう事を自らにゆるしたのである。

「あぁ、9ゾウの会も所詮、資本主義の渦に逆らい続けることなんてできねえんだな」と、ガッカリしている全国の9ゾウファンどの、しばし待たれい!
この、カラー仕立の9ゾウ布袋、なんとお値段すえおきの100円というからオドロキ!
限りなく原価と価格が接近し、「もう100円統一は無理じゃ…」と弱腰になっていた一味も、「ステッカーを買ってくれたら100円でもいけるんじゃない?」という、なかば抱き合わせ商法的な様相もていしつつ、一枚100円の価格を決断!
早くも21日の集会から普及活動がスタートする模様である。
※ちなみに袋のサイズがA4とB5の二つになりました。価格は同じです。

先日、熊本の「釣りバカ九条の会」のステッカー画像が9ゾウの会のメールへ送られてきました。
送ってくださったTさんのおかげで、かれこれ数ヶ月も更新していなかったこのブログも、また再開したいと思います。
・・・てなわけて、本日は9ゾウの会の元祖・アジトにて、NEWヴァージョンの9ゾウ袋製作が密かに開始されました事をここにご報告申し上げます。
近日中に発表しますのでこうご期待!

去る12月8〜10日頃、米軍再編計画による空母艦載機移転に首長と住民が「ノー」をつきつけたY県I市において、9ゾウとその一味の姿が目撃された。
このところ、なりをひそめていたのかと思いきや、じつはかねてから噂されていた「9ゾウの会・岩国」の面々をはじめとして、全国的にやんわりと浸透・普及が加速していたらしい!

現地に潜入した一味の者の証言によると、9ゾウの会・発祥の地であるN市ではまだまだ見かけることの少ない「9ゾウカー(9ゾウステッカーを貼った車両)」の姿も目撃され、その激撮にも成功している。
9ゾウ保護のネットワークはますます広がりを見せつつある。

ずいぶんとご無沙汰の9ゾウの会です。
9月某日、会のアジトにて大人気「布製9ゾウ袋」の増産作業が行われました。
手は紺と朱のアクリル絵の具で薄汚れ、なかなかきまらないスタンプの押し具合に落ち込みそうになる自分を励ましあう「ドンマイ!」の掛け声がとびかいます。
この、何とも金も手間も暇もかかる、ハイコスト・ノーリターングッズ・・・。
しかし、根強いラブコールに応えてヨイショと重い腰を上げた9ゾウ一味。
久々の会合に興奮気味の熱気あふれる作業風景となりました。
秋の9条、教育基本法を守るたたかいは、いっそう厳しく、深刻な情勢ですが、ユーモアと希望を持って、しつこくしぶとく頑張ろうと誓い合った一日でした。

8月10日、「
うたごえの店ふらっと」を再び訪れた9ゾウの会一味の目に飛び込んできたものは、店内入り口正面の陳列棚に設えてもらっている「9ゾウコーナー」!
CDや譜面のショーケース(うたごえ喫茶ならではの懐かしく新しい、レアな商品が手に入る)の上には、店主Bさんの直筆紹介文(これがまたナイスフォント)が添えられ、ミニチラシとともに愛すべき9ゾウたちがいつもの眼差しでこちらをじっと見ていた。
そばにちょこんと置かれた(お代を入れる)かわいいカゴも、マスターBさんのセンスある計らいによるもので、9ゾウのイモ臭さが一段と光るあんばいに仕上がっていた。

調子にのった9ゾウの会一味は、店主B氏の頭に9ゾウお面(非売品)を被せ、記念写真撮影会を勝手に開催。
その夜、日付が変わるまで、結構「9ゾウお面」を気に入って被りっぱなしのマスターが弾くギターの音色にのせ、楽しくうたう9ゾウの会一味の姿が目撃されている。
熊本だって人の頭の上だってどこだってすぐに馴染んで「前からここにいた顔」して混ざりこんでしまう9ゾウのしぶとく図太い生態の神秘に新たな希望を見いだす9ゾウの会一味であった。
「9ゾウ」欲しけりゃ「ふらっと」へ!
うたをうたうなら「ふらっと」へ!
お腹が空いたら「ふらっと」へ!
寂しくなったら「ふらっと」へ!
用がなくても「ふらっと」へ!
誰かと一緒に「ふらっと」へ!

8月8日、長崎市坂本町の山王神社境内で行われた「第16回少年少女平和のつどい」に、9ゾウと9ゾウの会一味がまぎれこんで平和を学ぶ姿が確認された。
爆心地から約800mに位置する山王神社の境内には、樹齢数百年といわれる2本の大きなクスの木が立っている。
61年前の8月9日のあの日、焼き尽くされた長崎の街——。
山王神社のクスの木も、爆風で枝葉は吹き飛ばされ、熱線で幹も火傷のように焼かれた。しかし数ヶ月後、爆心と反対側の幹から緑色の葉が芽吹き、被爆後の長崎の街の被爆者や市民を力づけた。
今も爆心地側を向いた幹肌は、癒えないケロイドの傷ように、カラカラに枯れている。けれど、その傷口を包み込むように新しい樹皮が幹を太くしクスを生き永らえさせて、命の強さを語っている。

この樹の下で、子どもたちが被爆遺構を見てまわり、戦時食を食べ、被爆者の話を聞いて、平和を学ぶつどいが開かれた。
9ゾウと9ゾウの会一味も、例によってすんなりここに混ざり込み、改めて9条の強さを実感して、9条をまもる決意を新たにしたようだ。
「あつーい」と言いながら防空ずきんをかぶり、「つかれた〜」といいながら一升瓶の玄米をつく子どもたち……。
この子どもたちに、核兵器も戦争もないあたりまえの平和な未来を手渡すゾウ!と、胸に誓う9ゾウ&一味であった。

7月29日、緑が丘中学校区あみの目平和行進の一団に混ざって「せんそうはしないぞう!ぶきはもたないぞう!」と、いつものまなざしで訴える9ゾウの姿が確認された。
『あみの目平和行進』は「ヒロシマ・ナガサキからのアピール署名」の住民過半数達成をめざす運動の中で1986年に始まった、中学校区単位の平和行進。今年で20年目を迎える。
まだ誕生して三ヶ月足らずの9ゾウであるが、ずっと前からそこにいたような顔をして行進に参加。
その後も、他の中学校区のあみの目平和行進に出没していたという目撃証言があり、着実に、そして図太くしたたかに、地域に混ざりこんでいると思われる。